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横手の焼き鳥専門店「ヤキセン」、コロナ禍乗り越え6周年

「横手焼き鳥センター」の高橋優輝店長

「横手焼き鳥センター」の高橋優輝店長

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 居酒屋「横手焼き鳥センター」(横手市田中町、TEL 0182-23-7380)が6月8日、開業6周年を迎えた。

「横手焼き鳥センター」店内

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 2017(平成29)年、会社帰りのサラリーマンらがターゲットの居酒屋として横手市役所近くに開業し、20~30代の若者を中心に「ヤキセン」の愛称で親しまれる同店。1階・2階を合わせ、テーブル24席とカウンター10席を設ける。

 3年にわたるコロナ禍では、持ち帰りメニューを増やしたり、ほかの飲食店と連携するクーポンの発行や独自のイベントを企画したりするなどして乗り越えた。

 店内で毎日仕込む焼き鳥の価格は、全て110円。モツ煮込み(480円)や豚軟骨「パイカ」(580円)などのメニューも用意する。ドリンク類は、生ビール(500円~)やサワー、酎ハイなど10種類以上そろえる。

 店長の高橋優輝さんは「焼き鳥の業界では『串打ち三年、焼き一生』とも言われる。当店店主の下で修行し、これまでには大変なこともあったが、常連の皆さんの応援で続けることができた。これからも地元の皆さんに親しまれる店を目指して頑張りたい」と話す。

 営業時間は17時~22時。日曜定休。

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