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横手の大松川ダムで「ダムカード」配布開始 ダムの役割をPR

大松川ダム

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 横手市の大松川ダム管理事務所(横手市山内大松川)で、大松川ダムの「ダムカード」が配布されている。

大松川ダムからの眺望

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 国土交通省や都道府県などが管理するダムの広報用として、2007年から配布を始めた「ダムカード」。ダムマニアや観光客に人気となり全国的な広がりを見せている。秋田県が管理する15基のダムでは、今年4月から順次配布が始まった。

 大松川のダムカードは同管理事務所で1人に1枚配布し、受け取るためには現地を訪れなければならない。管理人不在時は平鹿地域振興局建設部(同市旭川)で配布を受け付けているが、「ダムと自分が写っている写真」などの証明が必要。

 同管理事務所の高橋忠さんは「大松川ダムは正面から見ると人の顔に見えることが特長。11月1日から配布を初め、これまでに100枚ほど配布した。中には京都から来た男性もいた。1965年の洪水をきっかけに1999年に完成した同ダムへの関心が深まるきっかけになれば」と話す。

 同管理事務所の営業時間は9時30分~15時。同地域振興局の営業時間は9時30分~17時。どちらも土曜・日曜・祝日、年末年始は休み。

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