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横手・増田で「蔵史(くらし)めぐり」 内蔵27棟を無料公開

「蔵史めぐり」(2016年)の様子

「蔵史めぐり」(2016年)の様子

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 横手市増田町の国重要伝統的建造物群保存地区で8月27日、内蔵公開イベント「蔵史(くらし)めぐり」が開かれる。

「蔵史(くらし)めぐり」ポスター

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 2006年から続く「蔵の日」イベントを拡大リニューアルし、2016年から開く同イベント。普段は非公開の内蔵や主屋など8棟を合わせた27棟を無料公開する。

 当日は「中七日町通り」を歩行者天国とし、伝統芸能「福嶋サイサイ囃子」や増田中学・高校の生徒が演奏を披露する「蔵ライブ」、地元農産物や加工品などを販売する「増田じまん市」や骨董市、生花の展示やお茶席など多彩な催しが各所で行われる。

 増田の内蔵の特徴の一つ「黒漆喰」の実演講習や体験を行う「第5回・黒漆喰磨きの集い」や、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」の「蔵史めぐり2017 Memorial Mission」なども同日に開く。

 開催時間は9時~16時。

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