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横手で「親子」のフリーマーケット 子ども店員が100円商品を販売

「旬菜みそ茶屋くらを」店員の佐藤良太郎さん

「旬菜みそ茶屋くらを」店員の佐藤良太郎さん

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 「内蔵(うちぐら)」で知られる中七日町商店街の飲食店「旬菜みそ茶屋くらを」(横手市増田、TEL 0182-45-3710)で2月11日・12日、「親子のスルメ市」が開かれる。

「親子のスルメ市」ポスター

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 同店を営む鈴木百合子さんが「雪に閉ざされた冬の間も地域の人に楽しんでもらえれば」と、「親子」をテーマに企画した同イベント。会場は江戸時代後期に建てられた同店の内蔵「宝暦蔵」。

 子どもが1つ100円のアイテムを販売する「子どもマーケット」と、大人から子どもに引き継ぐアイテムを販売する「大人マーケット」の2つのフリーマーケットを同時開催する。

 秋田を拠点にものづくりを行う作家などが出店するクラフト市と体験ワークショップ、方丈さんがボーカルを務めるバンド「英心 & The Meditationalies」のライブなども行われる予定。

 鈴木さんは「期間中、商店街各所でさまざまなイベントも行っているので、親子でまち歩きしながらゆっくりと楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。「内蔵はとても冷えるので、スキー場並みの防寒で来てもらえれば」とも。

 開催時間は10時~17時。ワークショップの体験料は300円~1000円。ライブの入場料は2,000円(当日は2,500円)。

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