古民家を改装したカフェ「Interior Shop & Book Cafe momotose(ももとせ)」(湯沢市)にギャラリースペースが設けられ、12月10日から初めての展示会が開かれる。
湯沢市内の古民家をリノベーションしたカフェ「momotose(ももとせ)」
明治期に建てられた築100年以上の古民家をリノベーションし、昨年5月に開業した同店。国産の椅子やソファ、テーブルなど「デザインと品質にこだわって選んだ」家具を設ける。12月10日に開催予定の県内の桶樽(おけだる)・漆器・陶器の作家3人による合同展に合わせ、同店内にある内倉の2階を照明や木製の什器などをそろえたギャラリーとして改装した。
同店を経営する沓澤優子さんは「当店とお客さまの求めるコンセプトが合った企画であれば、これからもギャラリーとしての活用を進めていきたい」と話す。
開催時間は12月10日~13日。営業時間は10時~17時(金曜・土曜は21時まで)。