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横手の社会人ウインドオーケストラが秋のコンサート 市課長が昭和歌謡の歌唱披露も

横手市の社会人ウインドオーケストラ「ラ・ポーム ウインドオーケストラ」のコンサートの様子(2024年)

横手市の社会人ウインドオーケストラ「ラ・ポーム ウインドオーケストラ」のコンサートの様子(2024年)

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 横手市増田町を拠点に活動する社会人ウインドオーケストラ「ラ・ポーム ウインドオーケストラ」が10月19日、秋田ふるさと村ドーム劇場(横手市赤坂)でコンサートを開催する。

横手市増田町で活動する「ラ・ポーム ウインドオーケストラ」の練習風景

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 指揮者の佐々木弘紀さんの呼びかけで、2015(平成27)年に増田地区で立ち上げた社会人楽団。現在、約40人が所属する。

 4回目のコンサートとなる今年は創団10周年、横手市市制施行20周年、昭和100年という理由からテーマを「Anniversary」とした。「エル・カミーノ・レアル」「夢のような庭」「A SONG FOR JAPAN」などが演目の1部と、昭和歌謡を歌唱する横手市魅力営業課課長の西川可奈子さんを加え、映画「グレイテスト・ショーマン」メドレーなどを演奏する2部に分けて開く。

 佐々木さんは「平均年齢30歳ほどのメンバーが、会社務めなどの傍ら練習に励んでいる。心から音楽を楽しんでもらえるようなステージを目指すので成果を聴いてもらえれば」と意気込む。

 開演時間は14時~16時。入場無料。入場整理券は同施設で配布する。

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