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横手・甘酒に新商品「氣になるあまさけ」 女性ターゲットに

秋田県などが開発した米麹「あめこうじ」を使った甘酒「氣になるあまさけ」

秋田県などが開発した米麹「あめこうじ」を使った甘酒「氣になるあまさけ」

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 「羽場こうじ店」(横手市増田町三又 TEL 0182-45-2600)は11月20日、秋田県総合食品研究センターなどが共同開発した米麹(こうじ)「あめこうじ」を使った甘酒「氣になるあまさけ」を発売した。

「氣になるあまさけ」試飲の様子

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 一般的な麹よりも甘みが強く、食品加工に用いた場合も白く仕上がる特徴を持つ「あめこうじ」。従来の甘酒は水で薄めて飲むのに対して、そのまま飲むことができるスッキリとした飲み口が特長の甘酒に仕上げた。アルコールを含まない。20~30代の女性をメーンターゲットに据えて開発した。

 同商品を販売する「旬菜味噌茶屋くらを」(増田町増田)店主の鈴木百合子さんは「甘酒の成分に含まれるブドウ糖はエネルギー源になる。仕事やプライベートの大事な場面で飲んでもえれば」と話す。

 520グラム入り(864円)と160グラム入り(270円)の2種類。「羽場こうじ店」と「旬菜味噌茶屋くらを」などで販売するほか、通信販売にも対応する。

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