飲食イベント「こたつde乾杯」が3月16日、横手市中央町で開かれる。
いし松寿司(横手市中央町)からMSTビル(同)までの車道約100メートルの区間で車両を通行止めにして40枚の畳を敷き、10台ほどのこたつを設ける。来場者は同エリアに店舗を構える飲食店など22店が用意するメニューをテイクアウトして食事を楽しむ。
市内の商工団体などでつくる実行委員会が、新型コロナウイルス感染症影響から客足の減少に苦しむ市内の飲食店の支援事業として初めて企画した。
実行委員の石井孝幸さんは「多くの会社の協力で準備を進めている。コロナ禍でも飲食店に足を運んでもらうきっかけになれば」と参加を呼びかける。
開催時間は19時~21時。前売りチケットは2,500円(飲食代別)。イベント参加店舗で販売する。