地域おこし協力隊の小原宗さんが現在、横手市内の施設で横手の雪をテーマにしたポストカードを配布している。
横手市の地域おこし協力隊の小原宗さんがデザインしたポストカード
2021年10月からNPO法人Yokotter(横手市前郷)で活動する小原さんが、同市の魅力を多くの人に知ってもらえればと「ふるさとの雪景色」をテーマにデザインした。
雪国ならではの風景を「#雪すたぐらむ」というハッシュタグ(検索目的)を付けSNSで発信してきた小原さんが投稿した写真12枚の中から3枚と、自身が関わった事業で撮影した写真2枚の5種類をセットにする。
小原さんは「Uターンして半年が経過した。雪国の厳しさを改めて感じているが、魅力も再発見することができた。多くの皆さんに指導・協力してもらったお陰でこの企画を実現できた。半年間の成果をこの絵はがきで見てもらえればうれしい」と笑顔を見せる。
限定1500セット。横手市交流センターわいわいプラザ(横手市駅前町)と横手市観光推進機構(同)で配布する。