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横手・十文字のスーパー内にデリカ併設レストラン 県産食材にこだわり

横手市十文字のデリカテッセン併設レストランの「Comer+(コメールプラス)」料理長の渡邉理さん

横手市十文字のデリカテッセン併設レストランの「Comer+(コメールプラス)」料理長の渡邉理さん

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 デリカテッセンを併設するレストラン「Comer+(コメールプラス)」が4月29日、食料品店スーパーモールラッキー(横手市十文字、TEL 0182-42-3996)内にオープンした。

横手市十文字の「Comer+(コメールプラス)」店内

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 人々が集まることで生まれる「集い価値」を創り出すことがコンセプトの同店。スーパーの中央部の約54坪に80席を設ける。

 産地直送の季節の野菜を多く使うデリプレート(780円)やピザ釜で焼くピザ「産直野菜とチーズ・生ハムのオルトナーラ」「マルゲリータ」(以上880円)などをレストランで提供する。デリカテッセンでは「東海林養鶏場の卵黄身の余韻濃厚プリン」(300円)、「八幡平ポークの塩麹ハンバーグ」(400円)などを販売する。

 料理長の渡邉理さんは「男鹿産の塩や湯沢産の醤油な調味料も県内産を使うなど地産地消を大事にしている。私たちの料理を通じて生産者と消費者をつなぎたい。規格外などで店頭に並ばない野菜を加工してお客さまに提供することでフードロスの削減にもつなげたい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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