観桜会の支援イベント「横手城桜まつりパーティー」が4月15日、横手公園(横手市城山町)で開かれる。
毎年4月中旬から下旬に開かれる「よこて桜まつり」。これまで、桜のライトアップ機材の仕様から昼夜問わず点灯していた照明の1部をソーラー式LEDライトに置き換えることで、電力消費を減らすことを目的に、横手市観光協会(中央町)が初めて企画した。
小松屋本店(田中町)が同イベント向けにイチゴなどをトッピングした団子(3本入り500円)や、桜の花びらを使うチーズケーキスティック(250円)を販売するほか、イチゴとスパークリングワインやサイダーを使うドリンク(以上、500円)などを販売する。
折り紙を切り貼りするなどして作る絵燈篭の制作体験会を開き、公園内の階段に飾る作品を桜のライトアップと合わせて、ソーラー式LEDライトで照らす。
イベントを主催する横手市観光協会(中央町)の桜まつり委員会委員長の岩根えり子さんは「絵燈篭を作る体験などを通じて、公園の桜や自然に関心を持ってもらう機会にと企画した。写真映えするようなスイーツを販売する。桜と一緒に写真撮影するなどして楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は13時~18時。絵燈篭の制作体験は予約が必要。同観光協会(TEL 0182-33-7111)で受け付ける。