「幸せの瞬間」をテーマにした写真と絵画が、現在、横手駅観光案内所(横手市駅前町)のガラス壁面と施設内のパーテーションに展示されている。
身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する「ウエルビーイング」の向上に取り組む横手青年会議所(大町)のウエルビーイング委員会が、市民と市出身者を対象に公募した作品展。
「横手市の暮らしの中で感じる幸せの瞬間」をテーマに、横手市内で撮影した写真にエピソードを添えて応募された写真作品50点と市民や地元の保育園に通う園児などから寄せられた絵画241点のうち133点を展示する。ほか108点は、7月15日に展示する。
同青年会議所・同委員会の菅原京子委員長は「地元で感じる幸せの共有を通じて、幸せについて考えるきっかけにと企画した。素敵な作品がたくさん集まった。駅施設の壁面に展示することで、観光客なども足を止めて見てくれているようだ。多くの皆さんに『幸せ』を感じてもらえれば」と話す。
開館時間は7時~22時。8月5日まで。