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横手清陵学院中学校が弁当開発 横手やきそば使う「そばめし」も

横手清陵学院中学校の生徒が開発した弁当

横手清陵学院中学校の生徒が開発した弁当

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 秋田県立横手清陵学院中学校(横手市大沢)の2年生が11月3日、同日に開かれる文化祭でオリジナル弁当を販売する。

弁当開発打ち合わせの様子

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 「秋田を広くPRするためには」というテーマを設け2年生が学ぶ総合学習の一環。弁当開発に携わった7人は、地元弁当店のスマイルエボ(駅西)の協力を得て、横手やきそばを材料にした「そばめし」のほか、枝豆とシャコの混ぜご飯など4種のおにぎりなどを考案した。

 事前に保護者から注文を取ったところ、50食の予約が入ったという。文化祭当日は、20食限定で一般にも販売する。

 同校2年生学年主任の利敬一朗教諭は「この体験は生徒が秋田の良い物を知るきっかけにもなるのでは。数量限定だが、ぜひ出来栄えを楽しみしてもらえれば」と話す。

 価格は500円。文化祭は11時開始。

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