皆瀬川の河川敷(横手市増田)で9月14日、「増田の花火」が開かれる。
大正時代から続き、県内で最も歴史ある花火大会という「増田の花火」は今年で93回目。雄物川水系の一級河川の皆瀬川を会場に、尺玉の早打ちや特大スターマインなど、5000発の花火が晩夏の夜空を彩る。
増田町観光協会の阿部ひとみさんは「最後を飾る『町民花火』が一番の見どころ。体を震わす2尺玉の響きをぜひ体感していただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は19時~21時。桟敷席1マス(2畳)=6,000円。問い合わせは増田町観光協会(TEL 0182-45-5541)まで。