「道の駅うご 端縫いの郷(はぬいのさと)」(羽後町)で5月3日~7日、季節限定の山の恵みを販売する「山菜ふぇす」が開かれ、ゴールデンウイークに訪れた観光客でにぎわった。
ウドの天ぷらをトッピングした「端縫いの郷」名物の冷がけそば(670円)
産直コーナーに特設された山菜売り場には、朝採れの新鮮なタラノメやウルイ、シドケ、ヤマワサビなどの山菜が並び、「コゴミの詰め放題」なども行われた。営業時間中に何度も採れたての山菜を補充するなど生産者も大忙しだった。
同施設の小坂圭助さんは「『ようやく春が来た』と感じさせてくれる山菜は、独特の風味や食感が魅力。今月は『やまのおの(山のもの)強化月間』とし、そろそろヒメタケやワラビも出てくる。調理済みの総菜もあるので、ぜひ楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は9時~17時(レストランは11時~)。