生産量全国2位でビールの原材料になる横手産ホップの収穫体験ツアーが8月11日・12日、県外女性を対象に開催される。
ホップを活用した地域活性化や農家の担い手確保を目的に横手市が初めて実施する同ツアー。秋田県産の農産物のインターネット販売や旅のプロデュースをする「こめたび」(横手市中央町、TEL 0120-053-315)が企画した。
ツアーでは農家を訪問し、ホップやビールに合わせるトマトなどの野菜の摘み取りをしたり、市内産のフルーツを使ったビール・カクテルを味わったりするほか、市内観光や浴衣で地元住民との交流などを行う予定。
こめたびの首藤郷(きょう)さんは「ホップは横手の特産品ということを県内外に広くアピールしながら、交流や新しいコミュニティーを作っていきたい。横手のイケメンもお待ちしている」と参加を呼び掛ける。
定員は10人。ツアー代金は2万円(横手駅までの交通費は自己負担)。