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横手の吹奏楽団が定期演奏会 民謡とコラボした新曲も

特別ゲスト高橋一郎さんとの練習の様子

特別ゲスト高橋一郎さんとの練習の様子

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 「横手吹奏楽団 YOKOTE Wind Orchestra」が11月25日、第46回定期演奏会を横手市民会館(横手市南町1)で開く。

ポスターを持つ団員の皆さん

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 1967(昭和42)年に、秋田県初の市民吹奏楽団として横手高校と旧横手工業高校のOBが中心となり創設した同楽団。昨年創立50周年を迎え、今年の定期演奏会では新たなチャレンジとして、民謡と吹奏楽のコラボレーション「秋田の夜明け」を演奏する。

 「秋田の夜明け」は、日本郷土民謡協会民謡民舞全国大会グランプリ受賞のほか20回以上の全国大会優勝経験のある高橋一郎さんを特別ゲストに迎え、坂本光宏さんが同演奏会のために秋田民謡を取り入れて書きおろした新曲。そのほか、「魔女の宅急便セレクション」や「波の通り道」などを演奏する予定。

 「民謡は拍子の取り方が違うので難しかったが、高橋さんの歌についていきながら、団員みんなで作り上げた」と団員の亀井沢洋平さん。「民謡は日本のソウルミュージック。今までにない最高のパフォーマンスで幅広い層に楽しんでもらえると思う」と話し、来場を呼び掛ける。

 開催時間は14時~。入場料は、前売り=500円、当日=600円、小学生以下無料。

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