横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」(横手市駅前町)で1月5日から、図画コンクール作品展示会「わたしのすきな横手の風景」が開かれている。
市が歴史や文化を踏まえた個性や特色のある景観を守ることを目的に制定した「横手市景観計画」の周知のため、2013年から開く同展は今年で6回目。
市内の小学4~6年生を対象に昨年7月~8月、地元の風景や伝統行事などを題材にした絵画作品を募集し、応募のあった580点全てを展示する。
市都市計画課職員の石橋菜穂子さんは「今回も前回並みの応募がありうれしい。今年は正月期間に合わせて開いていることもあり、多くの皆さんに来場いただいている。横手市の景観計画を認知していただく一助になれば」と話す。
開催時間は9時~22時。入場無料。今月9日まで。