「中学生と高齢者の絆を深める取組提案コンクール」が1月10日、横手市役所条里南庁舎講堂(横手市条里1)で開かれる。
福祉を切り口にした「支え合いのまちづくり」推進を目的に、市が2016年から中学生を対象に開くコンクールは今年で3回目。
「高齢者に対してできる助け合い活動」のアイデア提案を市内の中学校に募集。市内6校から応募があった90点の中から選ばれた6点の提案者が発表を行い、市長賞や教育長賞が選ばれる。ファシリテーターによる意見交換も行う。
高齢ふれあい課職員の高橋いずみさんは「中学生や高齢者だけではなく、幅広い世代の方に参加いただき、私たちにできることをもう一度考えるきっかけの場になれば」と話す。
開催時間は、13時30分~16時。入場無料。