横手市は12月12日、キャッシュレス決済の普及促進事業を始める。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ地域経済の回復とキャッシュレス決済の普及などを目的に、市とキャッシュレス決済サービス事業者4社が取り組む。
「PayPay(ペイペイ)」「d払い」「au PAY」「楽天ペイ」のいずれかのキャッシュレス決済を利用することで、店舗ごとに決済金額の最大20%、上限5,000円相当のポイントを還元する。
同事業を担当する横手市役所の佐藤剛さんは「これまでスマートフォンアプリのキャッシュレス決済を使っていない人もこれを機会に利用いただきながら、地元の店舗を応援してもらえれば」と呼び掛ける。
2021年1月11日まで。