JR横手駅改札前で7月28日、特産ホップで飾ったアーチの展示が始まった。
JR東日本の大型観光キャンペーン「東北DC」に合わせて、横手市内の商工団体や市で組織する実行委員会が設置した。
7月から育てたホップを使い、高さ2.5メートル、幅2メートル、奥行き3メートルほどのアーチを展示する。ホップ畑をあしらったタペストリーやテーブルも設置して「グリーンカーテン」を表現したという。
駅を利用する湯沢市在住の女性は「改札を出ると緑色のアーチが目にとまった。思わず足を止めて写真を撮影した。ホップの香りも楽しむことができた」と話す。
8月27日まで展示する。