見る・遊ぶ

横手・小学2年の女子児童が雪のオブジェ 近隣住民を楽しませる

小泉夕空ちゃんが作った雪のオブジェ

小泉夕空ちゃんが作った雪のオブジェ

  • 156

  •  

 横手市内の小学2年の女子児童が増田町の住宅街に作った雪のオブジェが、現在、近隣住民を楽しませている。

雪のオブジェを作った小泉夕空さん(横手経済新聞)

[広告]

 新型コロナウイルス感染症の影響から、冬祭りが全て中止になった横手市内。「雪を使って楽しいことをしたい」と2月11日、ミニかまくらに明かりをともすイベントを企画した。

 小泉写真館(増田町増田)の店主・小泉大輔さんの長女の夕空(ゆら)さんが、家族の助けなどを受けながら、増田まちなみ保存会(同)の約20平方メートルの敷地内にミニかまくらを160個ほど作った。

 写真撮影する住民の姿も見られ、「とてもきれいで心が温まった」などの声が聞かれる。夕空さんは「ろうそくを置くための穴をたくさん掘るのが大変だった。コロナが早くなくなればいいなあと願いを込めて作った」と話す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース