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横手で「あきた里山サミット」 地元の森林と里山を考える

「あきた里山サミット」を主催する「増田ネイチャークラブ」代表の酒井浩さん

「あきた里山サミット」を主催する「増田ネイチャークラブ」代表の酒井浩さん

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 「あきた里山サミット」が5月31日、横手市役所十文字庁舎交流ホール(横手市十文字町)で開かれる。

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 生活に深く関わる里山を知る機会として、市民有志でつくる実行委員会と地元の自然を生かしたアクティビティーなどに取り組む「増田ネイチャークラブ」が企画した。

 森林と健康をテーマに活動する「秋田森の会 風のハーモニー」の元代表で森林経営の佐藤清太郎さんが基調講演する。シンポジウムは、増田ネイチャークラブ代表の酒井浩さん、NPO法人「森の王国サルパ」代表の奥山勝栄さん、横手山岳協会会長の赤川秀俊さん、小学3年から8年ほど里山に通っているという横手高校1年の鈴木蒼志さんの4人が、「公益的機能を持つ森林の現状と課題」「里山の魅力」「里山での子育て」の3つの切り口でディスカッションを行う。

 酒井さんは「里山の魅力や知識だけではなく、里山で子どもとの遊び方を紹介したい。託児所も用意するので、子育て世代の皆さんにも来場してもらえれば」と話す。

 開催時間は13時30分~16時。入場無料。

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