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横手・増田まんが美術館で「おジャ魔女どれみ」展 どれみ稲庭風うどんも

「横手市増田まんが美術館」で開催中の「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」内覧会に訪れたおジャ魔女どれみシリーズプロデューサーの関弘美さん

「横手市増田まんが美術館」で開催中の「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」内覧会に訪れたおジャ魔女どれみシリーズプロデューサーの関弘美さん

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 「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」が現在、横手市増田まんが美術館(横手市増田町、TEL 0182-45-5569)で開かれている。

「おジャ魔女どれみ25周年メモリアル展」の「魔女界」ブース

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 魔法使いに憧れる小学3年の主人公「春風どれみ」が、一人前の魔女になるために奮闘するストーリーのアニメ作品展。1999(平成11)年から4年間、東映アニメーションのシリーズ作品として放送された。

 「家族」「学校」「魔女界」の3つにブースに分けて、キャラクター紹介パネルやキャラクターデザイン担当の馬越嘉彦さんが手がけた原画9枚などを展示。約45平方メートルのスペースに主人公が通う小学校の教室を再現したり、作中キャラの変身シーンをモニターに映し出したりするなどして作品を紹介する。フォトスポットを2カ所設ける。

 館内カフェでは、「おジャ魔女どれみクリームソーダ」(880円~)、「秋田へようこそ!おジャ魔女どれみ稲庭風うどん(敷布付き)」(1,650円)など展示に合わせた特別メニューを提供する。

 開催初日の7月19日からの3連休では約1300人が訪れた。作品シリーズのプロデューサー関弘美さんは「再現した教室が見どころの一つ。備えた机ごとに作品のエピソードを紹介している。椅子に座ることもできるので、主人公と皆さんの共通の記憶を見つけてもらえれば」と話す。「世代によって感じる思いが違う作品。子どもの頃に見ていた人も見直してほしい」とも。

 営業時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。入場料は1,500円(高校生=1,000円、中学生=700円、小学生=500円)。未就学児無料。8月31日まで。

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