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横手市増田まんが美術館が開館30周年展 原画300点で漫画の歴史を紹介

開館30周年記念展を開催中の「横手市増田まんが美術館」(横手市増田町)

開館30周年記念展を開催中の「横手市増田まんが美術館」(横手市増田町)

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 開館30周年記念展「WE LOVE MANGA 全原画収蔵作家12人でたどるマンガの軌跡と進化」が、現在、横手市増田まんが美術館(横手市増田町、TEL 0182-45-5569)で開かれている。

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 漫画家約190人の原画49万点を収蔵する同美術館。「京都国際マンガミュージアム」(京都市)と「京都精華大学国際マンガ研究センター」の共著「マンガって何?マンガでわかるマンガの疑問」の掲載内容を基に、「漫画の歴史」「漫画ができるまで」「漫画ジャンル」の3コーナーに分け、同館が収蔵する漫画家12人の原画約300点を特集展示する。10月22日と11月19日、それぞれ50点ずつ展示内容を変更する。

 1995(平成7)年の開館以来、30年間で開催した企画展の年表パネルなども併せて展示する。カレーライスにカツを添えた「スペシャル ウオォォーチーズカレー」(1,200円)などの特別メニューを館内カフェで提供する。

 同館企画担当の安田悠花さんは「漫画の表現の進化と多様性を紹介する。当館で人気の『名台詞(せりふ)ロード』を模した用紙でスタンプラリーも楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。

 営業時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。入場料は一般=1,000円、高校生=700円、中学生=500円、小学生=300円、未就学児無料。12月28日まで。

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