横手市のデザイン会社「トウメイド」(横手市八幡)が6月3日、ボードゲーム「虚構と遺跡」と「コドク〆(じめ)」を発売した。
ジャンルはいずれも、殺人事件などの真相を探る体験型コミュニケーションゲーム「マーダーミステリー」。犯人役のプレーヤーと事件の真相解明を目指すプレーヤーに分かれ、プレーヤー同士の情報交換などを通して事件の真相を探る。
同社が2025年に発売し、これまでに300個ほど売れた作品「名前のない洋食店」に続く2作目と3作目。社長の宮崎昌裕さんがペンネーム「竹ノ森わゆを」でシナリオを手がけ、同社グラフィックデザイナーが編集・制作を担い、「透明堂」レーベルで販売する。
東南アジアの小さな村で続けられている発掘調査を舞台にした「虚構と遺跡」は、大学教授の論文をきっかけに示唆された、失われた巨大文明の証拠となる王の墓を求めて調査を行いながら真実に迫るストーリー。
「コドク〆」は、白骨死体のある閉鎖空間で目を覚ました5人のプレーヤーが犯人を見つけ出すストーリー。
宮崎さんは「パッケージ、カードなどを一貫して制作できるのが当社の強み。マーダーミステリーは認知度の低いジャンルだが、プレーヤーが登場人物になることから没入型の体験ができるのが魅力。プレー後の満足度も高いと思うので楽しんでもらえれば」と話す。
価格は、「虚構と遺跡」=4,980円、「コドク〆」=5,980円。ECサイトで販売する。