増田ふれあいプラザ「まんが美術館コンベンションホール」（横手市増田町増田）で11月13日、地域づくりがテーマの講演会「地方は活性化するか否か」が開かれる。主催は増田地域センター運営協議会。

地域づくり講演会「地方は活性化するか否か」～このまんが読んで、まんが家さんやら高校生やら呼んだら本当に来ちゃいました！～

　地方の現状や課題などを女子高生の視点から描いた4コマ漫画「地方は活性化するか否か・マンガでわかる地方のこれから」をネット上で連載する秋田市在住の漫画家こばやしたけしさんを講師に迎え、地方の活性について考える。

　東日本大震災から復興に取り組む若者団体「底上げYouth」（宮城県気仙沼市）のメンバーなども参加するトークセッションのほか、来場者も参加できるワークショップ「出張！みのり高校しけけ部、1日体験入学」も予定する。

　事務局の小坂将人さんは「漫画を通じて地域づくりの話ができたら面白いのではと企画した。『地域づくり』『地方創生』という言葉は一見取っつきにくいが、そこに暮らす全員が当事者。誰もが地域に関わる初めの一歩となるよう、とにかく楽しい場になれば」と話す。

　開催時間は13時～17時。ワークショップの参加は事前予約が必要。予約はホームページで受け付ける。