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横手で3年ぶりの「ミニかまくら」作り 蛇の崎川原に3500個目指し参加者募集

ミニかまくらが並ぶ横手市の雪まつり会場の一つ「蛇の崎川原」

ミニかまくらが並ぶ横手市の雪まつり会場の一つ「蛇の崎川原」

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 横手市内のボランティア団体が現在、3年ぶりの「ミニかまくら」作りの参加者を募集している。

ミニかまくらを作る参加者(2020年)

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 2月15日から開催予定の横手市の伝統行事「かまくら」に合わせ、横手市役所(中央町)前から蛇の崎橋までの歩道約450メートルと蛇の崎川原の河川敷約300メートルに、およそ3500個のミニかまくらを2日間かけて作り、ろうそくをともす。

 既に横手北中学校(静町)の生徒らの参加が決まっているが、市民や観光客も応募できる。

 ミニかまくら作りに取り組む「灯(あか)り点(とも)し隊」隊長の和泉慎太郎さんは「ろうそくを灯した様は『地上の天の川』とも呼べる景観。3年ぶりに皆さんと一緒に作ることを楽しみにしているので、作業に参加してもらえれば」と呼びかける。

 作業日時は、ミニかまくらの制作=2月14日・15日の10時~15時、ろうそく点灯=2月15日・16日の15時~20時。参加条件は10分以上の作業ができること。メールで申し込みを受け付ける。先着200人に記念木札を進呈する。

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