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横手の「十文字映画祭」、今年も 秋田県出身監督作品など7作品上映へ

2月8日・9日に開催予定の「第32回 あきた十文字映画祭」実行委員メンバー

2月8日・9日に開催予定の「第32回 あきた十文字映画祭」実行委員メンバー

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 「第32回 あきた十文字映画祭」が2月8日・9日、横手市三重地区交流センター(横手市十文字町)で開かれる。

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 映画関係者と横手市内外の映画ファンの交流を目的に、1991(平成3)年に初めて開催し、若手監督の作品やアジア映画、未公開作品を上映する同映画祭。今年で32回を数える。作品上映に合わせて監督や出演者を招くトークセッションを開くことなどから、昨年は約700人の映画ファンが来場した。

 今年は、秋田県出身の鈴木一美監督の「ら・かんぱねら」、葦澤恒監督と寿大聡監督の「満天の星」、山﨑樹一郎監督の「やまぶき」、中尾浩之監督の「シサム」(以上、8日上映)、山城達郎監督の「心平、」、金允洙監督の「あるいは、ユートピア」、篠原哲雄監督の「本を綴る」(以上、9日上映)の計7作品の上映を予定する。

 映画祭実行委員会代表の小川孝行さんは「日頃、直接聞くことができない映画関係者からエピソードを聞くことができる同映画祭。映画監督から刺激を受けるなど、来場者が、日常の変化を得られるような場にできれば」と話す。

 チケットは、前売り券=1,100円、当日券=1,300円。秋田県南エリアの書店や道の駅十文字などで販売する。

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