「秋田ふるさと村」(横手市赤坂)で現在、ハンドメードの工芸品や雑貨を販売する「アート&クラフトフェア」が開かれている。
毎年初夏に開き今年で6回目を数える同イベント。同施設の屋内外で東北6県を中心に全国各地から集まった木工・陶芸・皮革・金属・ガラス・布・竹つる製品など手作り作家約100組が出店する。
イベント初日は、開場直後から買い物を楽しむ来場者でにぎわいを見せた。市内在住の小松田真知子さんは「コーヒーカップを買った。手作り感のある私好みの商品が集まっているので見ているだけでも楽しい。また来たい」と話していた。
同イベント担当の山浦亮太さんは「例年、来場者数は3日間で1万人ほどあり常連のお客さまも増えてきた。出店者は2割ほどが新規出店。全ての作品が1点物なのでお気に入りを見つけていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は9時30分~17時。6月26日まで。