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横手でプレゼンテーションのバトルイベント 地元中高生が企画、12人が参加

「ゆるっとふわっとプレゼンバトル」の感想を「ねんど」を使って表現

「ゆるっとふわっとプレゼンバトル」の感想を「ねんど」を使って表現

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 横手市のシェアスペース「石蔵ミライ」(横手市前郷一番町)で12月23日、プレゼンテーションイベント「ゆるっとふわっとプレゼンバトル」が開かれた。

イベント終了後の「ゆるっとふわっとプレゼンバトル」参加者

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 秋田県内の高校生で作る団体「Lift-Up」が、「学校でもない、部活でもない、第三の学び場」をコンセプトに企画した同イベント。

 当日は、県南部を中心とした中学や高校に通う生徒12人が参加。自己紹介やグループワークを行い、「自分が関心・興味があること」についてプレゼンテーション資料を作成した。発表者のプレゼンテーションを聞いた参加者たちは、「話し方がうまい」「わかりやすい」など4項目で評価し合った。

 イベントの最後には、参加者が「ねんど」を使って感想を表現する時間を設け、リンゴの木をモチーフに「たくさん話を聞けて実りある時間になった」との感想や、棒を作って「自分のやりたいことが一本化できた」などの感想が発表された。

 同団体代表の松島駿さんは「学校の勉強とは違う、答えの決まっていない話し合いの中で、予想できない反応がたくさんあった。『社会教育』をテーマに次の活動につなげていければ」と話す。

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