横手市在住の市民や市役所職員、事業者らが参加する「横手市新春賀詞交歓会」が1月4日、浅舞公民館(横手市平鹿町浅舞)で開かれた。
平成の大合併が行われた2005年から毎年開かれる新春祝賀会は今年で11回目。予約も不要で横手に関わる人であれば誰でも参加できる。今年は、市内に拠点を置く企業経営者や市役所職員ら250人ほどが参加して開かれた。市内蔵元の一斗だるを使った鏡開きや地元産米を使った餅つき、県指定無形民俗文化財「八沢木獅子舞」も披露された。
高橋大横手市長は「この先10年が変化の年になる。市民の皆さんと一緒に明るい未来を描けるよう頑張っていきたい」と新年の抱負を語った。