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横手で子羊が逃走、生後3カ月と2カ月の雌雄 情報提供呼び掛け

横手市醍醐のリンゴ農家が「まいごひつじ」の情報提供を呼び掛ける

横手市醍醐のリンゴ農家が「まいごひつじ」の情報提供を呼び掛ける

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 横手のリンゴ農家が現在、逃走した子羊を探している。

逃走前日のモモとメメ

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 行方が分からなくなったのは「かねさく果樹園」(横手市平鹿町醍醐、TEL 0182-25-4400)でペットとして飼い始めたばかりの生後3カ月と2カ月の雌雄の羊。名前はモモとメメ。

 通販で購入した羊を4月25日に秋田空港で受け取り、自宅に連れ帰り飼育を始めたが、27日の15時20分ごろに首輪を引きちぎって逃走した。羊小屋も用意していたが柵はまだ設置しておらず、逃走時は屋外につないでいたという。

 飼い主の斉藤妙子さんは「父が『自分で羊毛を紡いでみたい』と飼い始めた。警察と保健所にも連絡したが有力な情報はまだ届いていない。日に日に大きくなり予想以上に力があったのだと思う。足も速いのでどこまで行ってしまったかも分からないが、見かけたら連絡してほしい」と情報提供を呼び掛ける。

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