横手の地酒「天の戸」で知られる浅舞酒造(横手市平鹿町浅舞)が1月17日、酒蔵の一般公開イベント「天の戸まつり」の予約を始めた。
昨年は500人の定員を大幅に超える申し込みがあった同イベント。今年は首都圏など遠方の参加者向けの時間帯も設け、3部制750人の定員で受け付ける。
蔵元の一般公開は「酒蔵開放(蔵開き)」と呼ばれ、県内各地で新酒の時期に合わせ開催される。県南部では2月7日の同酒造を皮切りに、4月初旬まで順次12蔵が開催を予定。杜氏や蔵人の話しを聞きながら酒蔵を見学し、酒の試飲や料理なども楽しむことができる。
予約状況について、同社担当者は「申し込みにはまだ余裕あるが、1月下旬がピークになるのでは」と話す。
「天の戸まつり」は予約制。参加費は1,000円。申し込みは同社(TEL 0182-24-1030)まで。