「道の駅うご 端縫いの郷(はぬいのさと)」(羽後町)で1月24日、地酒のPRイベント「地酒とそばをたのしむ夕べ」が行われる。
羽後町産の酒米「秋田酒こまち」を使った同施設のオリジナル地酒「端縫い」の認知度向上を目的に開く同イベントは、今回で3回目。
同施設内レストラン「端縫いダイニング」で同町の特産品「冷がけそば」や「皿そば」、地域食材を使った料理とともに新商品「生酒純米吟醸・端縫い」を味わう。
当日は同商品を醸造した木村酒造(湯沢市田町)の本醸造酒から純米大吟醸酒まで飲み比べも用意。地元農家でシンガー・ソングライターの深川哲彦さんによる弾き語りライブなども予定している。
同施設スタッフの藤井里美さんは「昨年のイベントではお客さまが三味線を披露するなど盛況だった。新商品は一度も火入れしていない生酒で販売予定数60本ほどの希少品。ここでしか飲めないしぼりたての新酒を楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は18時~20時30分。参加費5,000円。定員30人。要事前予約。道の駅うごインフォメーション(TEL 0183-56-6128)で受け付ける。