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横手の正平寺「赤門祭」のボランティアスタッフ募集

「赤門祭」を開く大儀山正平寺正門

「赤門祭」を開く大儀山正平寺正門

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 「赤門の寺」の愛称で親しまれる大儀山正平寺(横手市田中町3)が現在、7月28日に開催予定の「赤門祭」のボランティアスタッフと運営資金協賛を募集している。

今年度の赤門祭実行員会企画部メンバーの皆さん

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 「老若男女問わず会話や交流を楽しめること、100年続く納涼祭にする」ことを目標に昨年から開く同祭典。

 昨年は、横手清陵学院高校(大沢)の2年生が授業の一貫として企画運営に携わったが、今年は18~25歳でつくる実行委員会が運営する。4月からメンバー5人で活動を始め、現在は10人で開催準備を行っている。

 地元の飲食店や雑貨店など13店が出店し、店の店主と交流することでポイントを集めるスタンプラリーや水遊びなどのアクティビティーを行う。

 同実行委員会企画部メンバーの小松香織さんは「横手の良さを知ってもらえるきっかけになったり、県外の横手出身者の方が横手に帰ってくるきっかけになったりするイベントにしたい」と意気込みを語る。同メンバーの照井あすかさんは「横手が好きな若者が増えてほしい。出店店舗との交流をきっかけに、行きつけになる店を見つけることができるのでは」と来場を呼び掛ける。

 イベント当日のボランティアスタッフはホームページで7月27日まで募集する。「レッドキャスト」と呼ばれる出店店舗の補助スタッフは14~25歳。

 テント代や景品代などに使う運営資金の協賛は、クラウドファンディングサイト「polca」で8月12日まで募集する。

 開催時間は11時~16時。

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