横手体育館(横手市条里2)で10月16日、県内では7年ぶりとなる「全日本プロレス」が開催される。
1972(昭和47)年、故ジャイアント馬場さんが旗揚げした「全日本プロレス」。近年のプロレス人気を受け、秋田県内では7年ぶりに行う同団体の横手大会は、大阪で9月に行われた「王道トーナメント2018」で優勝を果たした宮原健斗選手を含む約25人の選手が出場。タッグマッチを含む6試合を行う予定。
ヨシタツ選手と野村直矢選手の3人でタッグを組み、「ジョードーリング選手・丸山敦選手・ブラックタイガー選手」組と対戦を予定する宮原選手は「秋田はプロレス熱が高く、試合会場が熱気にあふれるのでレスラーとして楽しみにしている。会場には王道トーナメント優勝トロフィーも持って秋田を盛り上げに行くので、ぜひ会場に足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。
試合開始は18時30分。前売りチケットは、特別リングサイト=7,000円、リングサイド=5,000円、指定席=4,000円。チケットぴあやカシワヤ楽器横手駅前店(寿町8)で販売する。当日券は、500円増し。当日販売のみ、小中高生は1,000円。