「槻(つき)の木光のファンタジー」点灯式が12月15日、平鹿の「浅舞感恩講保育園地内」(横手市平鹿町浅舞)で行われる。
子どもたちに夢を与えたいと1987年(昭和62)年から例年行うイルミネーション。秋田県指定天然記念物の「槻の木」をLEDで装飾した高さ約40メートルの巨大クリスマスツリーが毎年多くの人を魅了する。琵琶沼周辺のイルミネーションとツリーを、合わせて約3万個を超えるLEDがライトアップする。
点灯式当日は、おしるこや甘酒を振る舞うほか、大クラッカーや打ち上げ花火が会場を盛り上げる。平鹿・大雄・大森・十文字の市内4地域を回ることで抽選会に応募できる「イルミネーションスタンプラリー」を行う。
平鹿町観光協会事務局の佐藤久司さんは「地元の方はもちろん、観光客の皆さんにも槻の木のイルミネーションを見ていただきたい」と話す。
開催時間17時30分~。点灯時間は17時~24時(12月24日は翌2時まで)。来年1月13日まで。