リンゴ80キロを浴槽に浮かべる「りんご風呂」が12月2日、ときめき交流センター・ゆっぷる(横手市平鹿町醍醐)で始まり、初日は約430人が入浴を楽しんだ。
地元特産の「平鹿りんご」のPRを目的に10年以上前から同施設で提供するサービス。浴槽に丸ごとのリンゴを100個以上浮かべる。
施設支配人の柿崎幸司さんは「リンゴの産地平鹿地域ならではのサービスとして続けている。たくさんの方に『平鹿りんご』を知っていただきながら、楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。
サービスの提供は日曜・祝日と1月1日~3日。営業時間は6時~21時(1月は7時~)。入館料は1日600円(3時間以内400円)。第3水曜定休。