十文字イルミネーション点灯式が12月8日、十文字の里(横手市十文字町)で行われる。
2015年から例年行うイルミネーション。桜の木10本に合計約2万個のライトを装飾し、多くの人々を魅了する。
点灯式当日は、豚汁やホットショコラ、玉こん、チョコバナナなどを振る舞うほか、秋田県南部で古くから伝わる病を払う行事「病焼」として、地元の名物「十文字中華そば」の麺と焼き餅をまく予定。
十文字・平鹿・大雄・大森の市内4地域を回る「イルミネーションスタンプラリー」も初めて企画した。十文字地域課地域共同係の佐藤洋介さんは「今年はスタンプラリーを企画したため、初めて足を運ばれるお客さまもいると思う。十文字の光の桜並木を楽しんでいただければうれしい」と呼び掛ける。
開催時間は17時~。点灯時間は17時~22時(12月24日・31日は翌2時まで)。来年1月14日まで。