赤身の肉料理専門店「肉山 秋田」(横手市婦気大堤、TEL 0182-35-5539)が3月1日、開店する。
吉祥寺に本店を構える「肉山」(東京都武蔵野市)の秋田店。店内に4~6人のテーブル席、カウンター席合わせ約30席を設ける。「欧風創作料理 バル・パサポルテ」(同)、「炭火焼食堂 炭之助」(寿町)など、市内で飲食店4店舗を経営する「BaseLine」(婦気大堤)が5店舗目として開業する。
牛肉や馬肉、豚肉などのほか、鹿などのジビエの塊肉を炭火で焼いて提供する。メニューは、季節の焼き野菜や締めのご飯をセットにした「いろんなお肉のコース」(5,000円)のみ。単品メニューは用意しない。ドリンク類は、料理に合わせてセレクトしたワイン(800円~)や4種のハイボール(800円~)など。飲み放題(3,000円~)も用意する。客単価は5,000円~1万円を想定する。
同社の古屋宰社長は「全国区の多くのフランチャイズと異なり、肉山はロイヤリティーがないことが特長。その分、お客さまに還元できれば」と来店を呼び掛ける。
営業時間は18時30分~(要予約)。