「大豆と小豆のパワー」をテーマにした料理教室が3月24日、秋田県南部老人福祉総合エリア(横手市大森町、TEL 0182-26-3880)で開かれる。
市内の保育園や給食センターなどの調理師として37年間ほど勤め、現在、一人暮らしの高齢者に料理を提供するボランティアを行う福地郁子さんが講師を務める。当日は、「黒豆のおこわおにぎり」「小豆シュウマイ」「サンラータン」など5品を作り、試食会も行う。
同施設のイベント担当者は「高齢者を中心に『生きがい活動』を推進する当施設らしく、料理教室を通じて地元の皆さんとの交流を図りながら、生きがいや楽しみを見つけてもらうきっかけにしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~12時30分。参加費は1,000円。定員20人。予約は3月5日9時から受け付ける。