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横手で「クリスマスローズと洋ラン展」 3000鉢を展示販売

春を奏でる「クリスマスローズ」

春を奏でる「クリスマスローズ」

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 秋田ふるさと村(横手市赤坂)で2月25日、「クリスマスローズと魅惑の洋ラン展2016」が始まった。

会場を飾る「洋ラン」の展示「妖精が舞い降りる森」

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 秋田ふるさと村とむつみ造園土木(秋田市)が共催し、今年で6回目を数える同展。例年6000人ほどが来場する。

 約20種の洋ラン1000鉢を積み重ねて作った高さ4メートル、直径6メートルの大型のタワーオブジェ「飛躍」や、森の妖精と称される三角形の花弁が特徴の「リカステ」、「セラトキルス」「ショエノルキス」などの小型でかわいらしい花をちりばめたオブジェ「妖精が舞い降りる森」、ガーデンカフェを併設した「モデルガーデン」などを展示する。

 県内を中心に北海道から沖縄まで9業者が出品し、300種以上の洋ランなどを販売する。和製クリスマスローズ「SHARAKU」やカトレアの原種など希少な品種も用意する。価格帯は100円~2万円。

 開催時間は9時30分~17時(最終日は15時まで)。入場無料。27日・28日は花のオークションや洋ランを使ったコケ玉の制作体験などのイベントも予定する。今月29日まで。

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