ご当地グルメのPRイベント「横手やきそば感謝祭」が3月31日、横手イースト(横手市駅前町)で開かれる。
飲食店などでつくる「横手やきそば暖簾(のれん)会」(駅前町)や市民ボランティア団体などで組織する「横手やきそばサンライ’S」(同)が、同メニューのPRを兼ねて開くイベントは2016年から開き今年で3回目。
暖簾会認定の「やきそば職人」が調理した同メニュー約700食を無料で振る舞う。
横手やきそばサンライ’S事務局の最上谷仁さんは「日頃から応援してくれる皆さまに感謝の気持ちを込めて準備を進めている。会場に足を運んでもらえればうれしい」と話す。
開催時間は13時~15時。入場無料。
「横手やきそば」は、第二次世界大戦直後、市内でお好み焼屋を営んでいた男性が考案したのが始まりとされる。太くて真っ直ぐなゆで麺を使用し、福神漬けと目玉焼きのトッピングが特徴。2009年に開かれた「第4回 B-1グランプリin横手」では、ゴールドグランプリを受賞。