横手市産ホップを使った地域活性化事業に取り組む「よこてホッププロジェクト」のPRイベントが7月27日、スタジアム大雄(横手市大雄本庄道下)で開かれる。
横手市やビール大手「キリン」(東京都中野区)、大雄ホップ農業協同組合(大雄三村東)、市民有志らが、2017年から特産のホップの販促活動などに取り組むプロジェクト。
ホップの生産が盛んな大雄地域で開かれる「大雄サマーフェスティバル」に合わせてホップをPRする。
ホップに関するクイズの正解者に賞品を贈るなどするPRブースを設けるほか、横手産ホップ「IBUKI」を原料に使う「雪櫻美人ホワイトエール」や東北産ホップを使った「KIRIN一番搾りプレミアム」(500円)、ビールの飲み比べセット(500円)などを販売する。
同プロジェクト・メンバーの首藤郷さんは「展示やビールを通じてホップを楽しみながら、ホップを身近に感じてほしい」と来場を呼び掛ける。