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横手でインバウンド「おもてなし」セミナー 雪まつりに向け今年も

横手市で開かれたインバウンドセミナーの様子(昨年)

横手市で開かれたインバウンドセミナーの様子(昨年)

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 観光業や接客業などに携わる市民が対象の「インバウンドセミナー」が12月16日、横手市ふれあいセンターかまくら館(横手市中央町)で開かれる。

横手市で開かれたインバウンドセミナーの参加者(写真は2016年)

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 毎年2月に開かれる「雪まつり」に向け、外国人観光客の「おもてなし力」を身に付けることを目的に横手市と横手市観光推進機構が2016(平成28)年から開く。

 今年は、市と包括連携協定を結ぶ明海大学(千葉県浦安市)のホスピタリティ・ツーリズム学部の松島康彦教授が「訪日観光客が求めるもの」と題して、日本のインバウンド事情や外国語が分からなくてもできる「おもてなし」の方法などを紹介する。

 横手市観光推進機構のセミナー担当者は「近年、横手の雪まつりの外国人観光客は増加傾向にある。外国人を見ただけで気構えしてしまう人が多いが、外国人観光客が求めている『おもてなし』について学ぶことで、今後の仕事などに生かしてもらえれば」と話す。

 開催時間は14時~15時30分(13時30分開場)。参加無料。申し込みは横手市観光推進機構(TEL 0182-38-8653)まで。締め切りは12月13日。

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