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横手のNPO「ヨコッター」が10周年 地域の魅力発掘・発信手掛け

NPO法人「Yokotter」のツイッター講習会の様子

NPO法人「Yokotter」のツイッター講習会の様子

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 横手市でまちおこし活動に取り組むNPO法人「Yokotter(ヨコッター)」(横手市前郷)が12月22日、前身の任意団体としての活動を含め10周年を迎える。

NPO法人「Yokotter」活動の様子

 2009(平成21)、医師の細谷拓真さんらが「30年後、このまちで子どもを育てたいと思われるような地域にしたい」と、ツイッターを使ったまちおこしプロジェクト「Yokotter」を立ち上げた。

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 市に利用を提案したり、利用者を増やすための講習会を開いたりするなどし、ハッシュタグ「#yokote」の普及活動に取り組んだ。地域の出来事などの発信を続け、東日本大震災時には「#yokote」を付けた投稿が1日に1000件に上ることもあった。

 2010(平成22)年にはNPO法人化。ツイッターのみならず、市民の交流を広げようと月1回ペースで開く複合イベント「よこいち。」の運営を始めた。横手のソウルフードを改良した「よこまき。」を県内外のイベント会場に出店するなど、活動の幅を広げた。

 2015(平成27)年にはニュースサイト「横手経済新聞」編集部を立ち上げ。翌年からは、市や地域団体と連携して「横手市情報センター」を開設し、ローカルインターネット番組「よこてれび」も運営する。

 現在、同NPO法人の理事長を務める細谷さんは「30年を目標に据えて始めた活動も、これで3分の1。次のスローガンの案は『まちにダイブ!』。この10年でつながった横手のまちをもっと深く楽しんでもらえるような活動に取り組んでいきたい」と話す。

 MIRAI YOKOTE(同)で12月22日、10周年を記念したイベントを開く。開催時間は18時~21時。参加料3,000円。

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