横手市の印刷会社「アイ・クリエイト」(横手市安田)が4月30日、ペーパークラフトと塗り絵のセットを市内の保育園など約33施設に進呈した。
横手市の保育園にペーパークラフトを進呈する「アイ・クリエイト」社員
市内の園児1553人に進呈したのは、電車と東京駅をデザインした男児向けと同社オリジナルキャラクターの洋服やドレスの着せ替えを楽しむことができる女児向けを用意したペーパークラフトと、耕作や疫病について予言するとされ、江戸時代後期から伝わる妖怪「アマビエ」をデザインした塗り絵。
同社の五十嵐友和社長は「新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛が続く中、ゴールデンウイーク期間に子どもたちが自宅で楽しめるようにと企画した。連休中に親子で楽しんでもらえればうれしい」と話す。
塗り絵は、同社ホームページからもダウンロードできる。塗り絵の写真をインスタグラムの投稿で受け付けるキャンペーンも行う。