雄物川印刷(横手市雄物川町薄井、TEL 0182-23-1641)が7月3日、新商品「しりとりビンゴ」の販売を始めた。
これまでに1000種以上のビンゴカードを製作してきたという同社。新型コロナウイルスの影響を受け、自宅で過ごす時間が増えた親子のコミュニケーションづくりに役立てばと「しりとり」のルールを組み合わせた同商品を開発した。
遊び方は、9文字のひらがなをランダムに配置したハガキサイズのビンゴカードを使い、しりとりをしながら、単語の語尾と同じひらがな部分の穴を空け、基本セットに同梱する「メダルカード」や「ペナルティカード」などと組み合わせる。
高橋和也工場長は「しりとりと組み合わせたことで、幼児の語学力の向上や脳トレーニングの役に立てれば。親子で時間を過ごしてもらいたい」と話す。
価格は、基本セット(1,390円)をはじめ、ビンゴカードのみ(1,230円)も用意する。ネット通販にも対応する。