ハンドメードの工芸品や雑貨類の展示販売会「クラフトマルシェ」が12月19日・20日、道の駅うご(羽後町西馬音内)で開かれる。
例年6月に開催していた展示販売会が新型コロナウイルス感染症の影響により中止になったことなどから、クラフト作家の阿部恭子さんがクリスマスに合わせて企画した。
県内を中心に活動しているクラフト作家12組が出展し、布製のバッグやポーチ、編み物、ペーパークラフトを使った雑貨のほか、ハーバリウムやアクセサリーなどを展示販売する。
購入者には、クリスマスプレゼントを進呈する。
阿部さんは「イベントが激減したことで、売り場がなくなっている。この機会に地元のお客さんに足を運んでもらい、アットホームな雰囲気で開催できれば」と話す。